西山の花歩き ’21.3.11 晴のち曇

 コロナ禍でおウチ時間が多いが、まさにぐうたら生活日の連続である。しかし、もう山笑う時期だから、天候がよければどうしてもソワソワしてしまう。ところが遠出は気が引け、山のチョイスは容易ではなく、ならばと近場しか足が進まないのが悲しい・・。

 そんな中なれども、今回はいつもの花の谷ではなかったものの、キタヤマオウレンとヤマシロネコノメの2種を見つけられたのが幸運の日となった。とりわけキタヤマオウレンはこれまでからバイカオウレンと呼ばれていたのだが、どうやら新しくキタヤマオウレンと名がついているようだ。なお、詳しくはこちらからご覧ください。

 
*キタヤマオウレン(キンポウゲ科オウレン属) 
 
 ヤマシロネコノメ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
 
タンキリマメ (マメ科タンキリマメ属)

 木本類も、これからいろいろ次第に開花が多くなることだろう・・。

     
 シキミ(マツブサ科シキミ属)   イヌガシ(クスノキ科シロダモ属) 
     
 ヒサカキ(サカキ科ヒサカキ属)   ニワトコ(ガマズミ科ニワトコ属) 蕾

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