ポンポン山のヤマブキソウ ’21.4.8 晴のち曇
西山の早春といえばヤマブキソウの大群落だ。その花の群生が近年続きだしている。もちろん、イチリンソウ、ニリンソウにヒトリシズカたちも鹿除け柵に護られて賑やかだ。そればかりではなく、今日の花巡りにはエイザンスミレがこの山塊では覚えがなかった。それもおまけに白花のエイザンスミレが見られラッキーだった。また、キンキエンゴサクは以前にはここではパラパラ数えるほどしか咲いてはいなかった種なのだが、この花が周囲の草刈り等のお世話によってだろう・・。数年ぶりの復活で、それも以前とは違い大群生で見られたのも大きな感謝となった。
ヤマブキソウの咲き初め始まり~4弁 | 他の柵内で咲くヤマブキ5弁 |
次は鹿除け柵内に咲いていたエイザンスミレとキンキエンゴサクだが、二種とも日当たりよすぎ開花から大分過ぎたようであり、柵外からでうまく撮れなかったのはやむを得ない・・。
だいぶ咲いてたエイザンスミレは終盤のよう | キンキエンゴサクも日差し強すぎ早い終盤か |
その他にあたかも花園ごとき柵内が・・↓以外にも多数咲くも撮らず・・
イチリンソウが咲き初め~ | ニリンソウはあちこちの柵内で咲き | |
ヒトリシズカはこの柵内でトップの花数 | ニッコウネコノメソウは柵の内外で咲き |
その他の箇所で見たもの等・・
山頂付近のカタクリはもう終焉だろう | カタクリとコラボのシハイスミレ | |
一億両ともいうツルシキミ満開なり雄花 | 山頂は18℃、午後の花巡り風強し |